時間がない人用のCatalyst 9200データシート早見

ネットワーク

Catalyst 2960XがEOLなので後継のCatalyst 9200を検討している人にざっと内容を把握してもらう用にまとめた。

高かろう良かろう?

C9200の方が機能や拡張性が高いので上位だと考えていい

ネットワークモジュールは適切なものを選ぶ必要がある。

ライセンスはNetwork Advantageの方が機能が多い

C9200とC9200Lはスタックできないので統一しておいた方が後々応用が効く。

C9200Lのデメリット

  • ファンは2つあるが固定されているのでファンが壊れたら本体まるっと交換
  • スタックの帯域が80G。C9200はスタックの帯域が160G
  • 最大帯域が25G
  • 他にも論理的な上限がC9200より少ない

 

C9200Lのメリット

  • C9200より奥行きが少し短いのでコンパクト(どうでもいいレベル)
  • アップリンクが固定なのでスッキリしている
  • C9200でネットワークモジュールを買うより安い

 

ダウンリンク

主にPCやサーバを接続する為のポート。

ダウンリンクをアップリンクとして使う場合もよくある。

ダウンリンクについてはC9200もC9200Lのどちらも変わらないので必要な数と機能だけで選んでいい。

ダウンリンクのポートの形状は全てRJ45のみなのでモジュールは接続できない。しなくていい。

数は2種類

モデル名見方の例:C9200L-24P-4X-A

  • 24ポート
  • 48ポート

機能

モデル名見方の例:C9200L-24P-4X-A

  • T 通常のRJ45で使える
  • P PoE+(Power of Ethernet)対応
  • XG mGig規格対応

※mGig規格では通常1G迄だったLANケーブルのまま2.5Gまたは5Gの速度を出すことができる。

※PoEはLANケーブルで電源を共有できる規格で、電話機や医療器具などで使われることが多い。
PoEよりPoE+の方が電圧が高い。

アップリンク

アップリンクは上位スイッチと接続するために使用するポートとして考えられている。

表記状はアップリンクとしているが、ダウンリンクポートをアップリンクとしても使うことができるので必ず使う物ではない。

C9200

C9200はアップリンクが固有で存在しないのでモデル名では表現されない。

C9200はアップリンク用に4種類のネットワークモジュールから1つを接続できる

  • SFP-1Gモジュールを4つ接続可能
  • SFP-10Gモジュールを4つ接続可能
  • SFP-25G モジュールを2つ接続可能
  • SFP-40Gモジュールを2つ接続可能

初めての人は勘違いしやすい所だけど、スイッチ本体に直接接続するのはお土産のカステラくらいの大きさのモジュールで実際はそこへさらにSFPモジュールを接続して使う。

C9200L

モデル名見方の例:C9200L-24P-4X-A

C9200Lはアップリンクが固定で付いている。

付いているがSFPモジュールを接続しないとケーブルは挿せないので注意。

  • 4G SFP-1Gモジュールを4つ接続可能
  • 4X SFP-10Gモジュールを4つ接続可能
  • 2Y SFP-25G モジュールを2つ接続可能

ライセンス

モデル名見方の例:C9200L-24P-4X-A

ライセンスは2種類ある、9200はL2で使う用途が多いはずなのでNetwork Essentialsで十分な事が多いはず。

Network Essentials

  • L2機能のみ提供(LAN Baseのイメージ)
  • モデルの最後に-Eが付く

Network Advantage

  • L3機能まで提供(IP Baseのイメージ)
  • モデルの最後に-Aが付く
  • こっちの方が高性能。

参考にしたデータシート

Cisco Catalyst 9200 シリーズ スイッチ データシート
Cisco Catalyst 9200 シリーズ スイッチ データシート

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